白鳥バレエ

美しさは、
ひたむきさ。
白鳥の求めるもの。
仮に、キラキラした優雅さや
気品を表したいのだとしたら、
その事が飾りではなく、
本当の気高さや
繊細さであること。
たくさん胸を
揺り動かしてほしいのです。
人は努力するときに、
自分の感動の上限を
目指すものだと思うから。
白鳥の原石たちを
心よりお待ちしております。

NEWS & TOPICS

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ご挨拶

白鳥見なみ

イタリアで生まれた歌詞・台詞を伴わない舞台舞踊“バレエ”が、日本で、そして鹿児島で根付く上で、白鳥バレエは大きな役割を果たしてきました。「平家物語」や「ヤマトタケル」など70作品以上のオリジナル演目を創作し、文化庁芸術祭で東京での上映や各地の公演も催し、現在に至るまで、バレエ文化の醸成と普及のために実績を積み重ねてまいりました。それはバレエの美に魅入られ、日本人における美しい身体づくり、芸術的表現を追究してまいりました。バレエを幼い頃から正しく学ぶことにより、一生の幸福感へと繋がる感性を磨くことが出来ます。自らの道を豊かに創造的に歩むための第一歩をバレエから始めてみて下さい。

白鳥見なみ


イタリアで生まれた歌詞・台詞を伴わない舞台舞踊“バレエ”が、日本で、そして鹿児島で根付く上で、白鳥バレエは大きな役割を果たしてきました。「平家物語」や「ヤマトタケル」など70作品以上のオリジナル演目を創作し、文化庁芸術祭で東京での上映や各地の公演も催し、現在に至るまで、バレエ文化の醸成と普及のために実績を積み重ねてまいりました。それはバレエの美に魅入られ、日本人における美しい身体づくり、芸術的表現を追究してまいりました。バレエを幼い頃から正しく学ぶことにより、一生の幸福感へと繋がる感性を磨くことが出来ます。自らの道を豊かに創造的に歩むための第一歩をバレエから始めてみて下さい。

白鳥見なみ

指導方針

1949年創立以来、白鳥バレエでは一貫した教育システムにより

  1. 正しい基礎を体得する。
    海外ダンサーとは異なる骨格をしているので、海外の教えをそのままではなく、プラスアルファしたもので、日本人に合った教え方、日本人だからこそ美しく見える魅せ方の教授法「白鳥メソッド」で指導。
  2. エレガントさと上品さを養う。
    バレエはヨーロッパ貴族のプロトコル(礼儀作法)の一つでした。それは舞う技術だけではなくエレガントさと上品さをも養います。
  3. 感性・創造力・表現力を豊かにする。
  4. 芸術性を育む。
  5. 忍耐力を身に付ける。
    こつこつと努力を重ねることで忍耐強さを身に付けます。
  6. コミュニケーション能力の育成 

バレエを総合的に学ぶことにより「美しさ」「努力して成長する忍耐」「豊かな創造力・感性・表現力」が磨かれていきます。幼い頃からそれらを培うことは一生の宝になると信じております。子どもたちは、無限の可能性に満ち、伸びやかな感性を持っています。一人一人の素質と個性に合わせて正しい基礎を的確に指導し、子どもたちの秘めた力を引き出すお手伝いをいたします。 そして、力強く輝く未来へ羽ばたいてもらいたい。それが私たちの願いです。

白鳥バレエの歩み

1949年に創設、戦後間もない荒廃した鹿児島で、いち早くバレエ公演を行う。1969年文化庁芸術祭に地方から初めての参加。地方からの出品が認められた初めての団体となった。1973年再び芸術祭へ参加。1990年に「平家物語」で再び参加し、”日本の「白鳥の湖」”と高く評価された。これらの功績によりバレエ界の栄えある「橘秋子賞」を受賞。文化庁芸術祭には4度の参加となる。「西洋の美と日本の心の融合」を目指した日本のオリジナルグランドバレエを数多くレパートリーとして所有している。フランス、ロシア、ポーランドなどよりゲストを招聘しての公演やジョイントコンサートなど交流が深い。また、シンガポール芸術節の招聘公演やNHKバレエの夕べ、日本バレエ協会バレエフェスティバル、高野山開創1200年記念イベント「空海劇場」等へも出演し国内外で活動。本拠地鹿児島より広く発信している。また、1972年より青少年のための芸術鑑賞事業「バレエへの招待」公演など、地方文化振興のための活動も先駆的に取り組み活動している。地域に根ざしたバレエ団として、幅広い観客に親しまれる本格的なバレエ作品の上演、普及活動を行っている。


[受賞歴]
  • 1976 全日本舞踊功績賞
  • 1977 第1回鹿児島県芸術文化奨励賞
  • 1989 MBC賞
  • 1991 橘秋子賞功労賞
  • 1992 南日本文化賞
  • 2003 地域文化功労者文部科学大臣表彰
  • 2004 鹿児島県民表彰
  • 2008 日本バレエ協会舞踊文化功労賞、かぎん文化財団賞
  • 2017 鹿児島県芸術文化奨励賞
  • 2018 日本バレエ協会第1回指導者特別賞

椋鳩十先生からのメッセージ

椋鳩十

 舞踏、音楽、美術、文学の総合されたものが、バレエであるようです。 だから、バレエの勉強ということは、ただ踊りが上手になるということだけでは、無意です。幼い子どもさんなら、物語に感動したり、物語りの美しさを味わうことの出来る心や、お部屋を、自分の手で、美しく飾ってみたり、花や森の美しさを感じる心を、養っていくことも、バレエの基本的な勉強です。 バレエの土台は、豊かな人間づくりです。 こういう意味で、白鳥バレエが、年々、盛んになっていくというお話をきいて、私は、たいへんよいことだと喜んでおります。


椋 鳩十(むくはとじゅう)は、小説家・児童文学作家であった。著作、受賞は多数。1947年から19年間、鹿児島県立図書館長時代鹿児島方式という図書館学を構築。図書館ネットワークに貢献した。県内の学校校歌の作曲多数。

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